手のひらは返すものである
こんばんは、こうしです。
今日は、ふと思ったことを記事にしてみます。
昨日の記事でこんなことを書きました。
kachislot.hatenablog.com
この記事を未読な方向けに一言で記事の内容を言うと
スマホは便利だけどあんまり使わないでも、生活は充実するぜいえーーーい!
と書いております。
昨日の記事がどう関係してくると言うと…
昨日こんな記事書いたばっかですが、週末の日曜日にiPhone修理してきまーーす!笑笑https://t.co/ephXlIOTJR
— koushi (@kachislot) 2018年8月7日
スマホなくても良いぜ的な事を言っておきながら、早速修理の予約をしてきました笑
そうなんです、ここで記事タイトルに繋がります。
手のひらは返すものである
だって、便利な方が良いじゃないですか。現代人からすればスマホなんて必需品だし、もはやスマホありきな世の中になってきているので使わないなんて事をしていたら、時代に置いて行かれます。
と言う訳で週末に修理してきます!!
さて、あっさり手のひら返しましたが、生きていく上で手のひらは返した方がいいんです。
極論で生きていないんで、色々な事情はあると思いますけどね。
私が手のひらを返した方が良いと思っている理由としては、自分が良いと思っている以上に良いもの(こと)が世の中にいっぱいあるから、です。
ちょっと話は逸れますが、自分の考えに固執して人の意見を聞かないなんてのはもったいないです。良いものは良い、素直に人の意見を聞ける人って言うのは、やはり人として成長する機会が多いように思いますね。かく言う私も頑固だったのですが、これを心がけるようにして5年くらい経ちましたので、だいぶ素直になったと思います。
※旧ブログをお読みいただいていた皆さまへ、あの頃は私は頑固でした笑
だからこれからも手のひらクルックルの360度回転で行こうと思っております。あと「返す」と言う言葉繋がりで、今度は返さない方が良いと思うものを1つ。
恩は返さないものである
恩を返さないとは何事だ畜生め、と思った方も、私が畜生なことに間違いはありませんが、ちょっと訳を聞いてください。
たまに、こんな事を言う人がいます。
「恩は絶対返す」
これを言う人は、私の中で信用したくない人ランキングTOP3ぐらいに入るんです。
だって、その人に恩を返して欲しくて何かしてあげる訳ではないですし、始めから恩を返してもらう事を想定(期待)して何かしていたら、それはもう恩返しとかではなく、ただの取引です。
しかもです。タチの悪いことに、この恩返しシステムで取引が成立してしまうと、こちらが差し出すものとあちらが差し出すものが釣り合わないことが多々あります。
取引って言うのは、通常はこちらの要望とあちらの要望がお互いの妥協できる範囲で釣り合った上で成立するものです。
しかし、この恩返しシステムの悪いところは「あのとき◯◯してあげたんだから、△△してよ」と言う暴論がものすごい説得力を持ってしまうところにあります。
結果、不利な条件の取引になってしまうようなことが起こり得るんですね。
ここで、こう思う方もいると思います。
「じゃあ、お前が誰かに何かしてもらったらどうすんの?」
いきなり恩を着せに来る人なんていないと思うので、最初に予防線を貼ってしまいます。
「◯◯をして頂いても、近い未来まで含めて△△しかできないですけれど、それでも良ければお願いします」
そういやあの時…、とか言って恩返しシステムの輪を時間を遡って適用してこようとする人もいるので、そこも対策しています。
この記事で書いたのは極端な例で実際には、恩着せがましい人はそこまで多くないですが、いろんな人がいますからね。
私が人に何かしてあげることももちろんありますが、何か返礼を求めることは全くしません。むしろ何かしてあげることは好きなので、ホイホイ何かしちゃいます。
それは、損しているんじゃないかって?
意外と損してないと思うんですよね。自分が人にしてあげている何かって、巡り巡って自分のところに返ってきていると思ってるからです。
すぐ返って来なくても、いつか返ってきますよ。
人に何かしてあげるって言うのは、大穴馬券買っているのと同じですから。
いつかでかいのがどーーーん、と返って来るもんです。
あなたが生きている内に返って来るかは知りませんが、馬券も何回も買えば当たる機会が単純に増えることだけは間違いない事実ですね!