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元パチスロ専業で現在年収1000万↑のサラリーマンがパチスロ記事を中心に色々綴っています。

パチスロが勝てる理由を科学する

みなさま、明けましておめでとうございます。
こうしです。

なるべく更新したいと思いつつ気がついたら新年を迎えてしまいました。
今年こそは、、、と毎年思っていますが、読者のみなさまはとうの昔に期待していないかもしれません笑

言い訳はおいておいてこれからの話しをしましょう。
昨日ですが、新年の初打ちに行ってきました!
結果は、、、




まぁ見せ場はこれくらいでした。パチスロ難しいっすね笑



さて、スロットをやっていて『パチスロはどうやったら勝てるのか?』と自分の立ち回りを振り返ったり
店の癖などの考察をして、勝てる方法を模索したことがある方は多いと思います、というよりほとんどそうかな。パチスロやる人なら誰しもが通る道です。


ところで、こう考えたことはありますか?


パチスロは何故勝てるのか』


そもそもの話をしましょう。パチスロに勝ったことがないとパチスロは勝てるということがわかりません。人間は疑り深い生き物なので、1回や2回勝っただけでは本当に勝てると思い込んだりはしないでしょう。※1回の爆勝ちで勝てると思い込んでしまう猿の話はここでは一旦避けておきます。

何回か継続的に勝つことによって、パチスロが勝てるものであると思いこむわけですね。

ここで最初に話が戻ります。パチスロが何故勝てるかというと、運?立ち回り?

違います。

パチスロは他のギャンブルと同じで大多数の人は負けています。じゃないと店の経営が成り立ちません。なので、圧倒的に負ける人の数が多いわけです。
私は競馬もよくやるのですが、基本的な構造はパチスロも競馬も似ています。というかギャンブルはすべてそうだと思っています。麻雀もポーカーも然りです。


ギャンブルの本質は、参加者同士でお金の奪い合いをしている、ということです。


パチスロの場合は、間に遊技台という機械がいるのでこの部分が見えにくくなっているかもしれません。誰かがパチスロを椅子取りゲームと言っていましたが、まさにその通りだと思っています。

人対人なのであれば、パチンコ屋に来る人が引っかかるように落とし穴掘って全員そこに落として自分だけが店にいる状況を作れば勝てるのか?

これも違います。

参加者同士でお金を取り合いするゲームなので、参加者がいないと成り立ちません。麻雀やポーカーとは段違いに、パチスロや競馬は何もしなくても参加者が集まってきます。勝つためには、ここに来る大多数の参加者のちょっと上を行く必要がある訳です。


それならば、誰も打ってない島でまだ見ぬ可能性を信じて閑古鳥が泣いている台を打てばいいのかと言われると、これはおわかりの通り違います。


さきほど、人間は疑り深い生き物だと書きました。その反面、信じやすい生き物でもあります。じゃあどっちなんだと言われると『両方である』と答えるしかないです。ただ、信じやすいというのは条件があって、自分の眼の前で起こったことに関しては、他の有象無象の出来事に比べて思いの外信じやすい傾向にあります。

みなさんも経験があるのではないでしょうか?信頼度の低い店や台やイベント日に、結果的に設定1なのにも関わらずちょっと良い挙動を見せた台を追いかけてしまった経験が。

これこそ、信じやすい生き物の特徴です。人間はどこまでいっても自分本位な部分があるので、自分の都合の良いように考えがちです。これが、他の参加者に見せる隙であり、店側がつけこむ部分でもあります。

パチスロは参加者同士の戦いであると書きましたが、店との戦いでもあります。要するに、自分VS参加者VS店の3WAYマッチなんですね。

パチスロが他のギャンブルより勝ちやすいと言われているのはここに理由があります。何も、参加者と店の両方に勝つ必要がないからです。どちらかに勝てれば勝てるのです。


参加者と店に勝つにはどっちが楽か考えた時に、圧倒的に勝ちやすいのは店です。何故なら、参加者は大勢で人それぞれに勝つために必要な情報は全く見えてきません。
ある店の常連になっていると「このおじさんいつも5時で帰るから、今打ってる台空くな」とか考えることが出来るのですが、これはなかなか難しいケースでしょう。

VS店で考えた時に、店の情報は大量にあふれています。敵を知り己を知れば百戦殆うからず、と孫子の兵法にも書いてある通り、店のことを知れば勝つチャンスが多くなります。

店の情報を集めたあとに大事なのは、店の思考を読むということです。人間は自分本位で考えがちであるということを先に書きました。しかし戦う相手が店でも、向こう側にいるのは血の通った人間なので隙が出来るときがあります。


次回はその隙につけ込んで行こうと思うので、更新をお楽しみに!