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元パチスロ専業で現在年収1000万↑のサラリーマンがパチスロ記事を中心に色々綴っています。

イベント日に二台目の設定を探して打つべきか否か

みなさま、こんにちは。元々専業、元サラリーマンのこうしです。さて、今回は表題のテーマ「イベント日に二台目の設定を探して打つべきか否か」について掘り下げて検証していこうと思います。

 

が、最初に言っておきます。

 

 

 

その人の環境による!

 

 

 

これがFAです。ファイナルアンサーです。

オーディエンスやテレフォン、フィフティフィフティしても変わりません。

とまぁ、これでは記事がここで終わってしまうので、どういう状況なら探せるのか、はたまた撤退した方がいいのか考えていきましょう。下記の検証項目が複雑に絡み合って判断を下すので、非常に難しいテーマですね。専業の人達は自分たちの基準を持っているので、そうでない人の目線で書きます。

 

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イベント日に二台目を打つべきか否か

*検証項目

  1.  一人で行っているか
  2. 初めて行く店か
  3. 二台目を打ち始める時間
  4. お財布の中に余裕があるか
  5. その店の客層

 

※前提条件

・後ヅモを狙いに行く訳ではなく、あくまで二台目(朝イチ状態や、回転数の浅い台で)設定狙いをするかどうか。

・店が8割以上稼働の激戦状態ではない。

・自分の家から1時間以内で行ける(普段から使える)場所での実践。

・スロ専業ではない。

・機種はジャグラー以外。

 

 

 

  • 一人で行っているか

当ブログにお越しいただく読者様でしたら、一度は誰かと一緒にホールへ行ったことあると思います。

この章では一人で行ってるかどうかだけを基準に、表題について考えた場合です。

まず、一人で行っていた場合。基本的にはナシですね。二台目を打つ=一台目の狙いを外しているわけですから、このイベント日に向けて狙いと定めた根拠がそもそも間違っている可能性があります。そんな状態で二台目を打てばどうなるか、わかりますよね。天井狙いやパチンコ両釘狙い等に切り替えていく方がベターと考えます。

ただここで一つ難しいのが、朝イチで抽選負けで第一候補に座れず、一台目を見切った時に前提条件に書いたような状態で第一候補が空いていた場合です。この場合は打ってもいいかなーとも思いますね。条件として、その店でのツモ率が3割越えてる必要はあると思います。

 

次に、複数人で行っていた場合。ノリ打ちかどうかにもよりますが、ノリ打ちなら一緒に行った人のヘイトを貯めないようにきちんと報告連絡相談(ほうれんそう)をして二台目に行きましょう。また、二台目を打つ根拠や理由も簡単に告げてあげたら、良い稼働が出来るのではないでしょうか。

*連絡例:「今日の店見る限り、各機種一台くらいは良い台あるから、まだ稼働浅くて決着ついてなさそうな北斗耕していい?」とか、こんな風にね笑

ちなみにダメと言われたら素直に諦めましょう。

ノリ打ちじゃない場合。一緒に行った人をただ待ってるのも暇ですからね、ハイエナ稼働や青田刈り等で適当に時間潰してて良いと思います。(いくら負けても知りませんが笑)一緒に行った人がまだまだそうなのであれば、先に帰るというのも選択肢としてはアリですかね。

 

 

 

  • 初めて行く店か

初めて行く店かどうかで答えはすぐでます。初めて行く店なのであれば、二台目は打つべきではありません。クセや傾向もわからない状態で、色々打っていったところで負債が嵩む未来しか見えません。今後使ってみようと思う店なのであれば、人の観察やリセット状況のチェックに時間を費やすのがベストです。(データ機器を駆使したり、打ち手の観察をすることで、打たなくてもリセット状況を調べることは可能です)強いて打っていける場合を挙げるのであれば、その台を打つことによってリセットの有無を調べることが出来るような場合のみですね。前述の通り、周りを観察していた方があとあと為になること多いので推奨は出来ません。

普段からたびたび足を運ぶホールなのであれば、そのホールの状況は良くご存知だと思うので、当記事の他の項目と照らし合わせて考えて見て下さい!

 

 

 

  • 二台目を打ち始める時間

時間も結構重要です。午前中であれば良いかなと思いますが、16時過ぎから新しく判別を開始するのは控えた方が良いです。(時差オープンなどとは話が別)その時間にまだ設定が埋まっているかもしれない過疎ホールは、下見の段階で狙いが非常に絞りづらいことも多く、一旦探し始めるとキリがなくなってしまうからです。そのような状況では打てる台も多いということで、1000ゲーム程度で挙動が悪かったら他の朝イチ台などに目移りしてしまいがちですし、それをやり始めると色んな台を掘り返して負のループにハマるイメージしか湧かないです。確定演出が出れば早めに判別が終わりますが、そんなうまく行くことは少ないです。

 

 

 

  • お財布の中に余裕があるか

これも大事です。貯玉and現金で3万円分くらいはある状態なら良いと思います。途中でお金下ろしに行かないといけない状態になってまで設定狙いするものではないです。朝イチの狙い外した後に残りの1万円で勝負かける!とかはやらない方がいいです絶対。そのような余裕を失った状態で設定を探しても良い結果にならないですから。

世の中のスロ専業の人たちが何故勝っていられるかというのは、この余裕を持ってスロットをしているかどうかという部分もあります。専業からしたら、1回狙いを外したところで「また来週イベントあるからいいや」となりますが、兼業の方だとたまの休みと被ったイベント日にどうしても結果を出したくて深入りしてしまいがちです。これには注意しましょう。攻めるのも戦いですが、退くこともまた戦いなのです。

 

 

 

  • その店の客層

若くてうまい人が多いお店では、基本的に二台目を打たないほうが良いです。何故かと言うと空き台には、上手い人が座らない理由が存在している訳です。少数しかいないのであれば打つ価値もあるかなとは考えます。逆にご年配の方が多いようなお店なのであれば、二台目は積極的に打てるのではないかなと思います。(設定が入っているのがわかっているのが大前提ですが、、)

 

 

 

基本的には二台目を耕やすのはなしです。

設定は探すものではなく、確認するものであるからです。何台も打って高設定に巡り合うような打ち方ではツモったと言えないですし、やはり朝イチ座った台で設定6と言うのがスロッターの美学です。ただ、そこにばかりこだわっていても大事なのはお金です。

自分の置かれた環境で最大限に収支をあげられるよう、立ち回りを最適化する必要があります。まだその解を見つけられていない読者の方は、この記事を読んで自分の立ち回りを見つめ直していただければ幸いです。